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■加藤 山羊(かとう やぎ)について■

 

2001年の春、漫画家を目指していた 加藤缶(自己中・無職)が、
自分でストーリーを考えるのが面倒になり、当時スーパーで正社員として
働いていた
矢樹純(空想好き・気持ち悪い)に 「お前暇だろう。何か話作れ」
と言ったことにより、こういうことになった。
【加藤山羊】は、この2人の合同ペンネーム。
(※追記:2013年12月より
「作画:加藤山羊/原作:矢樹純」とクレジットを

分けて表記することにしました)

2001年9月、初めて加藤山羊の名前で小学館の新人賞に応募。
ジャンルはギャグで、タイトルは「イヌババー」。
あっさり落選したが、なぜか担当の人が付いてくれる。

2002年4月、『スピリッツ増刊 新僧6号』に“加藤蟹郎”という
名前(何となく変えてみた)でギャグ漫画「合コン地獄変」が載る。
これが初掲載。アンケートの結果は17作中3位。

2002年8月、『スピリッツ増刊 漫戦』に「合コン地獄変」の
続編が載る。アンケートの結果は
最下位。
それ以降は全く雑誌に載る予定が無いままネームを持ち込み続けることになる。

2004年1月、スピリッツの担当者に「投稿からやり直してみない?」と
ソフトにクビを宣告され、その後色んな出版社を回るがイマイチ相手にされず。
この頃からペンネームを“加藤山羊”に戻すが特に良いことは無かった。

2004年7月、未練がましくスピリッツ賞に応募したストーリー漫画
「天使の穴」が
奨励賞を受賞し、再びネームの持ち込みを始める。
平行して他の出版社への持ち込みも続ける。

2005年1月、双葉社の『漫画アクション』にギャグ漫画
「合コン男塾」が掲載される。

2005年8月、小学館の『スピリッツCasual』にホラー漫画
「山童」が掲載される。

2005年11月、幻冬舎の『コミックバーズ』にストーリー漫画
「咎の糸」が掲載される。

2006年5月、小学館の『スピリッツCasual』にストーリー漫画
「イノセントブローカー」が掲載される。

2006年8月、小学館の『スピリッツCasual』にストーリー漫画
「ランニングドリーマーズ」が掲載される。

2007年5月、小学館の『スピリッツCasual』にてストーリー漫画
「イノセントブローカー」の
連載を始める。

2008年5月、「イノセントブローカー」の連載が終わる。
次回作の企画を練るが会議に通らず、別媒体の枠に何とか潜り込ませて
貰えそう・・・という話が決まった直後に
担当さんが異動になる。

2008年7月、次の担当編集者も決まっておらず、次回作の連載の話が
まだ生きているのかどうかよくわからないとても不安な状況の中、
初めての単行本『イノセントブローカー』が発売される。

2008年8月、無事に新しい担当さんが決まり、次回作のネームに
取り組んでいると、突然31日付の
朝日新聞に単行本『イノセントブローカー』の
書評が載り、
あまりにも身分不相応な扱いに腰が引けながら大喜びする。

2008年12月、『このマンガがすごい! 2009』(宝島社)
『イノセントブローカー』がオトコ編の28位となる。

2009年7月、本格サスペンスホラー漫画『女囚霊』携帯コミックサイト
『コミック小学館ブックス』「モバMANで配信開始。
mmc.png(※携帯で見ている方はこちら→http://csb.shogakukan.co.jp/mm/

2010年6月、小学館の『ビッグコミックオリジナル7月増刊号』にストーリー漫画
「あいの結婚相談所」第1話が掲載される。

2010年8月、ビッグコミックス(小学館)より加藤山羊の二冊目の単行本
『女囚霊 〜塀の中の殺戮ゲーム〜』が発売される。
(※おかげさまで9月に第2刷、翌年1月に第3刷、1月末に第4刷の重版が
 決定しました。買ってくださった皆様、書店様、ありがとうございます!)

2011年4月、小学館の『ビッグコミックオリジナル5月増刊号』にストーリー漫画
「あいの結婚相談所」第2話が掲載される。

2011年6月、小学館の『ビッグコミックオリジナル7月増刊号』にストーリー漫画
「あいの結婚相談所」第3話が掲載される。

2011年8月、秋田書店の『月刊少年チャンピオン9月号』に読み切りホラー漫画
「赤塗仏」が掲載される。

2011年8月、小学館の『ビッグコミックオリジナル増刊』にてストーリー漫画
「あいの結婚相談所」の
連載を始める。

2011年10月、原作の矢樹が本業の合間に書いて投稿した推理小説が
宝島社主催の「このミステリーがすごい!」大賞の《隠し玉》に引っ掛かる。

2012年8月、宝島社文庫より矢樹の作家デビュー作『Sのための覚え書き
かごめ荘連続殺人事件』
が発売される。

2013年3月、秋田書店の『月刊少年チャンピオン』にてオムニバスホラー漫画
「禁忌」連載を始める。

2013年12月、ビッグコミックオリジナル1月増刊号掲載の『あいの結婚相談所』
第18話より、これまでの合同ペンネームから
「作画:加藤山羊/原作:矢樹純」
とクレジットを変える。
(※今後、加藤缶は矢樹純とのコンビで描いた作品についてのみ【加藤山羊】
 筆名とします。ややこしいですがご理解ください)

2014年1月、ビッグコミックス(小学館)より『あいの結婚相談所〈1〉』が発売
される。

2014年11月、ビッグコミックス(小学館)より『あいの結婚相談所〈2〉』が発売
される。

2015年8月、『Sのための覚え書きかごめ荘連続殺人事件』の桜木シリーズの
続編となる『がらくた少女と人喰い煙突』Kindleにて発売される。

・・・現在に至る。

 

■矢樹 純(やぎ じゅん)について■

 

1976年12月4日、青森市に生まれる。

地元の大学を卒業後、総合スーパーに就職。

2年半で退職したのち、携帯ショップ店員・

派遣労働者・校正者を経て漫画原作者になる。

2001年に結婚。上から11歳・9歳・7歳の

3人の子供がいる。

中学時代は文芸クラブに所属。ひたすら短歌を

作ることに打ち込む。友達は居なかった。

以降、あまり友達のいない人生を歩んできたが、

子供が出来たおかげで幼稚園や公園で会う

お母さん達とメアド交換を果たし、一方的に

彼女達を親友だと思い始めている。

このサイトの管理人です。

(HN:家ヤギ)

■加藤 缶(かとう かん)について■

 

1979年6月18日、青森市に生まれる。

静岡の大学を卒業後、派遣労働者として

働きながら漫画の持ち込みを続け、その後

漫画家アシスタントを経て漫画家になる。

2006年に結婚。7歳・4歳・0歳の姉妹の

育児と連載を気合いでこなす。

高校時代は柔道でインターハイに出場。

結婚後に道場に通い始めたら年下の相手に

投げ込みのような勢いで投げられまくり、

「あいつ(女子中学生)を倒すまで道場に通い

続ける」と闘志を燃やしていたら立て続けに

子供が生まれそれどころじゃなくなっている。

このサイトの副管理人です。

(HN:野良ヤギ)

 

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